マイノリティとキリスト教
ダッハウには最初はナチに反対する聖職者、政治家や活動家、男性同性愛者が収容されていたのだけど、戦争が厳しくなるにつれてユダヤ人が多くなります。ナチは冗談のようなマンガや使い古された偏見を誇張してプロパガンダに使いました。これを見て、私は日本を思い出さずにはいられなかった。
— 生飯 (@sabawo) September 27, 2019
クリスマスは、ミトラ教の祭りの日・・誰が誰を祝うのか?
http:// http://blog.goo.ne.jp/blue77341/e/cd94dddfd30bf213494ef4946e0d32e6
「ミトラは両性具有の神である。ミトラはイランで生まれた。イランにおいては女性の要素が強かったが、後にインドやギリシャ、ローマなどに広まっていくと男性的要素が強まっていった。しかしその本性は両性具有である。
古代のペルシャ帝国は非常に先進的で洗練されていた。イスラムに征服される以前のイランには性的偏見や性差別、人種差別、奴隷制度などは存在しなかった。それらはぜんぶイスラムが持ち込んだものなのだ。」
両性具有という概念は重要だ。ここにゾロアスター教による善悪二元分割への種がまかれていると言えるからだ。
「古代イランに現代的な性タブーは存在しなかった。イラン社会には男性、女性、バイセクシュアル、中性、ゲイ、レズビアン、トランスジェンダー、男装者、女装者など様々な人が暮らしていた。
したがってイランの神々もこうした性タブーのない社会を反映している。性差別がないばかりか、どんな施行でも受け入れられていた。しかし最も尊ばれていたのは女性だった。地下世界を支配する男っぽい女性神Allatumさえいた。」
http:// https://tokoshie-jp.com/2017/12/19/etymology08-mithra/#i-4
それに、現在の日本のクリスチャンの誰ひとりとして、古代の景教から直接、信仰を受け継いだという人はいない。みな、明治以降に欧米から伝わった教会の働きを通して信仰を持ったはずだ。そこのところを見誤ると、正統信仰からの逸脱やただの宗教混淆に陥りかねない危険性がある。
それが故、宣教師のフロイスが「この国(日本)の女性には貞操観念というものがハナから存在しない」などと評するのです。まあ何度も書いてきたことの繰り返しにはなりますが、初めて私のブログを読んで下さる方のために断っておきます。フロイスは、「それでいて、教養や文化水準は、日本女性が世界一高いから不思議」と、続けております。
日本は縄文時代においては、「多夫多妻制」でした。
http:// http://jobrainbow.net/%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97-lgbt